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柱の交換。

2023-02-24
本日は秀林寺様本堂改修工事の現場へ。

写真は本堂の柱を交換している様子。

耐震性を考慮し、既存の柱より1寸(30mm)太い桧材を用いて施工していきます。

既存の桁は残したままでの交換となり、技術が必要となる工程。桁のレベルも同時に確認しながら、丁寧に施工を進めていきます◎

クリの無垢板張り。

2023-02-16
本日はO様邸床改修工事の現場へ。

写真はクリ無垢板フロアを施工している様子。

このフロア材は、施主様が原木の板材で準備頂いたものを加工したもの。乾燥具合は良好で、はじめから若干の飴色をまとう素晴らしい良材となりました。

張り方も五角形の室形状に合わせ、斜めに張る形に。
手間はかかりますが仕上がりを重視した張り方としました。

完成が楽しみです◎

DIY。

2023-02-10
本日はJ様ゲストハウス改修工事現場へ。

写真は施主様と一緒に壁の塗装を行っている様子。石膏ボードのつなぎ目に、ファイバーテープやパテを用いて下地処理を行っていきます。

特製の2段ベッドも組み上がってきました。色合いは古色仕上げとし、床材に合わせて落ち着く印象に。

大分室内のイメージが見えてきました。完成が楽しみです◎

ケヤキの加工。

2023-02-04
本日は加工場より。

写真は秀林寺様の改修工事で用いる柱角の加工の様子。
木目が素直な欅(ケヤキ)材を用いて、向拝用の柱角を施工しています。

ケヤキは古来から用材として重宝される、日本を代表する落葉広葉樹。「けやき」の名は「けやけき木」が由来で、「けやけき」には「一際優れている」という意味が込められています。

台鉋(カンナ)にて、手加工で丁寧に仕上げていきます◎

フロア張り。

2023-01-27
本日はJ様ゲストハウス改修工事現場へ。

写真は既存RC床へ木質フロアを施工している様子。

直貼りも検討しましたが、下地の不陸や施工性を考慮し木下地を組む形としました。

今回のフロアはアカシア古色仕上げ。アカシアは加工がしやすく乾燥後の収縮や膨張が少ない特徴があります。全体の雰囲気に合わせて色見は古色仕上げとし、若干の色ムラを表現することで自然な風合いに仕上げました。

完成が楽しみです◎