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12月14日(日) K様邸 古民家再生工事

建具を開放した状態の二階ホール
 K様宅の内部をご紹介させていただきます。これは一階から階段を登ったところの二階ホール正面のアコーディオン式建具を開いたところです。その向こう側が吹き抜け空間となっており、夏場はこのように開放した状態で使用します。座椅子を置いて階下を眺めながらのんびり本を読んだり、くつろぐのに丁度いいスペースとなっています。

12月13日(土) K様邸 古民家再生工事

建具を閉めた状態の二階ホール
 K様宅の内部をご紹介させていただきます。これは一階から階段を登ったところの二階ホールです。二階には息子さんの部屋とご主人奥様の寝室それにトイレを新設しました。正面の建具はアコーディオン式に開閉するようになっております。その向こう側が吹き抜け空間となっており、夏場は開放し、冬場は薪ストーブの熱が逃げないように閉じておけるように設計してあります。さらに、左奥の階段を登って三階にいくと・・・黒光りする梁がむき出しの、ご主人の秘密基地のような書斎に通じます。

12月12日(金) K様邸 古民家再生工事

K様邸内部
 社長は今日、仕事で宮城県の石巻市に行きました。2年前に工事をさせていただいたお客様のご紹介で、その弟様の住宅を改修させていただくことになりその契約で行かせていただきました。ご契約の際、「2年前兄の家を改修していただいて大変良くしていただきました。その兄の紹介なので山形技建さんを信用してお願いします。」と言っていただき恐縮すると同時に、とてもうれしく感じました。なぜなら、私は常々、お客様から信用していただけるということは何物にも変えがたい財産であると思っているからです。M様邸は大変立派なお庭があり、きれいな天然スレート屋根で葺かれている築80年のお宅です。「ありがとうございます!精一杯頑張らせていただきます。」と答える社長でした。
今日から、昨日披露宴を行った高畠町のK様宅の内部を少しずつご紹介していきますね。薪ストーブがあったかそうです。
二階を一部吹き抜けにして、開放感のある空間にしています。

12月11日(木) K様邸 古民家再生工事完成披露宴

K様邸の完成披露宴
 古民家再生工事をさせていただいた高畠町のK様宅にて今日、施主様のご配慮により完成披露宴が行われました。築220年、建坪約100坪、屋根面積300坪という大きな兜屋根の古民家。京都で数多くの寺院建築を手がけてきた二井宿出身の宮大工、戸田半七が最後の大仕事として建てたもので山形県でも5本の指に入る建物だと私は思っています。今日の完成披露宴には弊社から私と設計担当のS、営業部長のO、それに棟梁のHの4人で御呼ばれさせていただきました。ご主人様奥様はじめご家族の方皆様に、過分なるお褒めの言葉またお祝いをいただき恐縮いたしました。今回、このような置賜地方を代表するすばらしい古民家の改修工事をさせていただきました事は匠冥利に尽きます。社を代表して改めて御礼申しあげます。ありがとうございました。

12月10日(火) K様邸 古民家再生工事

K様邸大改修工事完成全景
 今日から、高畠町で工事をさせていただいたK様宅をご紹介させていただきます。これは改修工事が終了した建物全景です。見事な兜屋根の古民家です。明日からは内部の方を見ていただきます。