原寸図。
2025-02-14
本日は加工場にて山形県朝日町の若宮寺様の原寸図の作成。
原寸図とは、現場調査し作成した図面をもとに、実物大の寸法で描く図面を指します。主に屋根の反りなどの曲線や既存の建物との取り合い等複雑な形状の納まりを検討する事、また職人同士が共通認識を持って仕事を進める際にも役立ちます。
精度の必要な作業のため、集中して臨みます◎
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開眼式に参列させて頂きました。
2025-01-31
本日は山形県山形市の浄土院(じょうどいん)様へ。
写真は完成した山門の様子。本日は開眼式(かいげんしき)に参列させて頂きました。
開眼式(かいげんしき)とは、仏像や仏壇、位牌、お墓などに魂を入れる法要。一般的には僧侶が読経の上、参列者は焼香等を行います。目的は、仏像や仏画に目を入れて仏の魂を迎え入れること。大切な法要のひとつです。
今回は既存RC造の門の上に施工するということで、難しさもありましたが無事工事を終えることが出来、心底ほっとしています。
この度はご依頼頂きありがとうございました◎
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本年も宜しくお願いします。
2025-01-17
更新遅くなってしまいました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日は山形県米沢市の長命寺(ちょうめいじ)様へ。
写真は施工中の本堂の様子。
今回は天井の張替工事。既存の天井を解体し、格天井と呼ばれる仕様の天井に張り替えていきます。
格天井とは、格縁(ごうぶち)という角材を格子状に組み、正方形の鏡板(一枚板)を張った天井で、 荘厳で格式の高さが特徴。寺院や書院で多くみられる様式です。 古くは鎌倉時代から、明治以降は西洋建築にも用いられてきました。
解体の前に、まずは養生から。完成が楽しみです◎
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いよいよ。
2024-12-27
本日は山形県山形市の成安寺(じょうあんじ)様へ。
写真は施工中の本堂の様子。
いよいよ銅板屋根も葺きあがってきました。向拝の鬼飾りという屋根飾りが映えます。
入母屋部分の形状も綺麗に納まりました。
内部も格天井と呼ばれる天井仕上げ。ケヤキの根杢とよばれる木目の天井板を施工してきます。完成が楽しみです◎
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竣工式。
2024-12-04
本日は青森県八戸市の常現寺(じょうげんじ)様へ。
写真は完成した本堂の様子。
今回は約8カ月にわたる工期で遠方ということもあり、なかなか困難な部分もありました。
そういった中でも工夫を重ねながら、なんとか無事終えることが出来ました。
無事完成検査も終わり、そのあとの竣工式。若干の積雪はあるものの快晴の空。
晴れやかに式典を終えることが出来、本当に良かったです◎
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