現場確認。
2024-04-17
山形県西村山郡河北町の西蔵寺(さいぞうじ)様へ。
写真は施工中の本堂の様子。
ご住職奥様含め建設委員会の皆様に工程会後に現場の確認をして頂きました。
現段階での仕上がりを確認して頂きつつ、施工中の浜縁や位牌堂の様子もチェック。
細かなところはあるものの、概ねご満足頂けているようで何よりでした。
6月一杯での引き渡しに向け、引き続き精一杯施工を進めていきます◎
長押の取付。
2024-02-19
山形県西村山郡河北町の西蔵寺(さいぞうじ)様へ。
写真は本堂新築工事の長押(なげし)と呼ばれる部材を施工している様子。
長押とは、和室の壁面をぐるりと囲む化粧部材で、開口部のすぐ上にある長押は内法長押(うちのりなげし)と呼ばれており、この部分が一般的に長押と呼ばれています。元々は柱を固定するための構造材としての役割がありましたが、工法の変化・発展によりその役割は終え、今は装飾要素として、和室には欠かせないものとなっています。
出隅入隅の納めも丁寧に。完成が楽しみです◎
基礎工事。
2024-02-05
先日は福島県福島県福島市大笹生の安楽寺(あんらくじ)様へ。
写真は耐震補強工事の様子。解体し躯体をスケルトンにした上で基礎工事を進めていきます。
躯体が倒壊しないようブレースやアングルを用いながら、まずは床掘り。
一筋縄ではいかない工事内容ではありますが、ひとつひとつ丁寧に工事を進めていきます◎
結界の造作。
2024-01-19
先日は宮城県仙台市青葉区の秀林寺(しゅうりんじ)様へ。
写真は本堂の向拝部分に設置する結界を施工している様子。
「結界」という言葉は浄不浄の線引きをすることを意味します。仏道の修行に障害にならないよう、一定の区域を区切って居住の場所を区切るなど、さまざまな制限を設けたことが始まりといわれています。
今回は対候性及び意匠性に優れるヒバ材にて造作。完成が楽しみです◎