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3月17日(火) 

銅板工事風景。
 今日は宮城県仙北にある、これから工事をしようと考えておられるお寺様へお打ち合わせに来させていただきました。帰途、その近くで工事をさせていただいている妙頓寺様に寄らせていただきました。銅板屋根工事がだいぶ進んできました!

3月16日(月) 

専念寺様本堂改修工事
 今日は、秋田市にある専念寺様本堂改修工事の現場に来させていただきました。基礎工事が終了して、次工程の屋根改修工事の方に入っています。まず、入母屋(いりもや)の破風板(はふいた)を交換し箕甲(みのこ)を作り直してバランスのとれた入母屋に作り変えます。その後下地木部の改修、屋根の銅板葺きへと進んでいきます。(本日の走行距離460kmでした。)

3月14日(土) 

隣町で工事を進めている玉川寺様
 今日は会社はお休みです。が、社長は岩手県のお寺様から、これから工事を計画したいので説明会をしてもらいたいとの要請を頂き、営業部のA東北統括部長、設計部のMと三人で岩手県に来させていただきました。本堂でプレゼンテーションをいたしましたが、100人を超えるお檀家さんの前での説明となり、さすがに少し緊張しました。けれども質疑応答も誠意をもってお答えし、なんとか無事終了することができホッといたしました。ありがとうございました。(今日の走行距離は490kmでした。)

3月13日(金) 

新入社員へ激励の言葉をのべるY先輩
 今日は、四月から新しく入社するF君の入社研修会と入社一年目の人達3人の一年研修を行いました。
一年 先輩のY君から激励の言葉の後、西村社会保険労務士さんから社会人としての基本や、仕事をするということはどういう事かなどお話しをしていただきました。最後に私から「十年一剣を磨(みが)く」という宮本武蔵の言葉を引きながら「下積みは大変ですが、必ず通らなければならない道です。早く仕事を任せられる宮大工、宮板金に成長していって下さい。」と期待のエールを送らせていただきました。

3月12日(木) 

本堂全景
 今日は青森県の重要文化財に指定されている青森県五戸にある寶福寺(ほうふくじ)様に来させていただきました。二年前、弊社で本堂屋根の大復元工事をさせていただいた御寺院様です。その二年点検を兼ねて寄らせていただきましたがこうして間近で見ると改めてその大きさと威風堂々たる姿に圧倒されました。そして、江戸時代に建造された貴重な建物の復元工事を請け負わせていただけた事は、まさに宮大工冥利(みょうり)に尽きるとしばし男のロマンに浸らせていただきました。(本日の走行距離は780kmでした。)