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6月25日(水) 玉昌寺新築工事

玉昌寺様 本堂内部全景
 ついに、昨年の春から工事に入っていた玉昌寺様の本堂が完成いたしました!約一年三か月の工事期間を経て無事竣工をみました。ケヤキとヒバの無節をふんだんに使い、しかも芯去り材という贅沢な本堂に仕上がりました。ご住職様にも「こんなりっぱなケヤキの虹梁と向拝柱はこの辺にはない。彫刻の彫りも深いし、折り上げ格天井も高くて広々とした空間になってよかった。なにより材料がすばらしく、全体のバランスも良い」と最高のお褒めの言葉をいただき、恐縮いたしました。ちなみに、正面の総ケヤキの須弥壇も弊社で製作して納めさせていただきました。

6月24日(火) 薬師寺大改修工事

慎重に、傾いた柱を直していきます。
 薬師寺様の今日の作業状況です。チルホールという機材を用いて、既存柱の倒れを垂直に矯正する工事を行っています。薬師寺様の本堂は、長年の時を経て、本堂全体の柱の傾きが顕著になり危険な状態でした。今回の改修工事の中で、「柱の傾きの矯正」は大きな項目の一つになっており、当社の宮大工達が慎重に作業にあたっています。その甲斐あって、見違えるように元の垂直に近い柱になりそうです。この工程が終わると、土台部分の布基礎の打設に入ります。

6月23日(月) じゅんさい沼

初夏の味覚、じゅんさい摘み(水面に見えるのがじゅんさいの葉)
 会社から車で約10分のところにある「じゅんさい沼」で、初夏の風物詩であるじゅんさい摘みがはじまりました。手前の箱船に乗って、水中にあるじゅんさいの芽をひとつひとつ丁寧に摘み取っていきます。葉山のきれいな伏流水が湧き出る沼で、昔からじゅんさいを作っている様です。
さっと湯がいて、冷たくしたじゅんさいを酢だまりでたべると最高です。つるんつるんとした触感がたまりません。村山市のじゅんさい沼では、直売所も営業しており8月上旬までやっています。

6月22日(日) 渓流釣り

本日の釣果!渓流の女王といわれるヤマメ
 日曜日で会社がお休みということもあり、しばらく御無沙汰していた渓流釣りにいってきました。
昨夜のうちに道具をそろえておき、三時に出発!NHKのラジオ深夜便を聞きながら、約一時間ほど車を走らせて目的地に到着しました。昨日が夏至だったこともあり、今が一番、日が長い時期。4時というともう周りは明るくなってきます。釣りの準備をし、4時過ぎから釣り始めました。今日のお天気は曇りで風もなく絶好のコンディション。また、きれいな水と雄大な大自然に囲まれて気分も最高でした!
約4時間の釣行でしたが、釣果も、25Cmのヤマメを筆頭に、型のいいのが10匹つれました!山形は、少し車を走らせると、すばらしい大自然がまだまだ多く残っています。この恵まれた環境を大切にし、子供たちに残していかなければと強く感じました。

6月21日(土) 薬師寺大改修工事

薬師寺様 基礎工事
 本堂大改修工事をさせていただいている薬師寺様の本日の工事状況です。本堂と新位牌堂の配筋工事が終わり、いよいよコンクリート打設工事に入りました。スランプ値、塩分検査、温度、空気量等の検査を慎重に行い、大型の10トンミキサー車で5台分のコンクリートを一気に打設しました。本堂と新位牌堂の土間コンクリートの打設工事が終わると、今度は既存本堂の柱の倒れを直す工程に入ります。